夏が終わって涼しい秋になるとここに来たくなるのはなぜだろう。
夕暮れを見つめるのは外国人の二人組。
すっかり憩いの場所として定着したのは嬉しい。
昼間は来たことがあるのですが、先日初めて夜に豊洲市場の屋上を訪れました。
正直、夜のこの穴場感は誰にも教えたくないと思いながら文章を書いてます。笑
この時は自分以外に二人しかおらず、こんなにきらびやかな景色が見られるのに聞こえてくるのは虫たちの涼しげな音色だけ・・
日本列島に台風が近づいて来ると同時に夕焼けは何日後になりそうかと考えてしまう病気。。
さて、これまで何回も晴海運河で夕日を眺めてきましたが、昨日の夕空はベスト3に入るほどの燃えようでした。
夕焼けが始まる少し前まではこんな曇り空だったので一時は帰ろうかと思ったりもしたんですが、そのまま居座って大正解!
たまにテレビCMで湾岸が映ると少しだけテンションが上がります♪
今日、テレビで見かけたのは晴海のマンション群が映っている以下のCM。
今年の春に公開されたようですが、初めて見ました。
たまたま見なかっただけなのだろうか・・
先日、東京都建設局が主催の「東京 橋と土木展」に行ってきました。
これがマニア的には想像を超えるボリューミーな内容で大満足だったのですが、中でも目を引いたのは関東大震災からの復興を示した昭和6年9月現在の東京市の模型でした。
いやーすごい…!
こんな貴重なものがあったとは露知らず、しばらく覗き込んでました。
昭和6年は戦争が始まるちょうど10年前でまだ日本が平和だった頃ですね。(渋沢栄一が亡くなった年でもある)
写真では非常にわかりにくいのですが、至るところに丘があるのがよくわかりました。森ビルの”ヒルズ”という名称は巧いくらいに東京を表現しているなぁと。
ちなみにこの年、ニューヨークでは高さ440mのエンパイアステートビルが完成していたことを鑑みるとあの国がどれほど先を行っていたのかが容易に想像できます・・
というわけで、今回は在りし日の湾岸エリアにフィーチャーしてみたいと思います。