【あの頃の湾岸エリア】2013年1月 新豊洲編

 

1年を通して4月、5月の湾岸が画的に最も好きだったりするのですが、今年は行くことができずなんとももどかしい気持ち。
そんなわけで湾岸のストックだけは膨大にあるので、この機会に過去の湾岸エリアの変遷を振り返ってみようかなぁと思った次第です。
まずは7年前の東京オリンピック招致が決まった2013年の1月の新豊洲にタイムスリップしてみます。

いい大人もはしゃぎたくなる豊洲の『チームラボプラネッツ』

 

去年の夏に豊洲にオープンしたデジタルアートテーマパーク「teamLab Planets TOKYO DMM.com」。
“超巨大没入空間”と銘打っているだけになかなかすごい…!
圧倒的な演出によって視覚、聴覚、触覚を存分に刺激される仕掛けが待っています。


なお、私が行ったのは去年の夏でチケット料金は300円安くなって今では大人3200円になっています。

チームラボプラネッツ

ブランズタワー豊洲の建設状況(2019月8上旬)

 

また湾岸の景色を大きく変えるであろう大規模なマンションが豊洲五丁目に建設されています。


戸数は1,152戸・・1棟ではトーキョー・タワーズ、勝どき ザ・タワー、パークシティ豊洲に次ぐ規模ですね。

最高高さは180.5m。
マンションで最高高さが180mを超えると遠くからでもより高く見える、という個人的な見解があるのですが、湾岸で最高高さが180m以上のマンションはトーキョー・タワーズ、勝どきビュータワー、センチュリーパークタワー、キャピタルゲートプレイス、そしてこのブランズタワー豊洲になります。(パーシティ豊洲も限りなく180m)

なので、晴海側から見るとけっこうなインパクトを与えるのではないかと思ってます。

静寂に包まれる夜の豊洲六丁目公園

 

タイトルからしてめっちゃニッチですけど、ここも何年も前から気に入っているスポット。
その静けさたるや・・・


特に夏の夜は虫の涼しい音色を聞きつつちょっとノスタルジーに浸りながら、目の前にそびえるスカイズタワー&ガーデンの夜景にたそがれることができる場所です。

本当は1時間分のタイムラプスを撮影していました。
が、全てブレていてボツに・・ベンチに座ってひたすら待ったあの1時間はなんだったんだろう。。

ここは東京のブルックリン、”トヨス”で夢見るニューヨーク

 

こんにちは、ハスミ@833__3です。

ただ今、有り難いことに別サイトにて「ニューヨークの息遣い」というテーマのもと、連載記事を書かせていただいてます。湾岸と同じくらい好きなニューヨークで撮影した非日常の写真にまつわる思いを言語化しています。ぜひご笑覧くださいませ。

【絶景写真】きっかけは幼少期に焼き付いた映画。脱サラフォトグラファーが切り取るニューヨークの風景

 

そんなニューヨーク(ブルックリン)と湾岸エリアって以前からつくづく似ている点が多いと感じています。立地特性やら街の性格やら。
特に豊洲は自分の中では完全に東京のブルックリンです。コートークとニューヨークという響きも含めて・・。
過去にも酷く拙い記事で湾岸とブルックリンの共通点を主張したことがあるんですけど、今回は何かと話題の「豊洲」を引き合いに出して、より解像度を高めて書いてみます。