湾岸の風景をHDRで表現してみる

DSC_1714___トーンマッピング済み.

今やiPhoneにも搭載されているHDR合成。
HDRとはハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range)の略で画像の明暗差を小さくして非日常を表現できる画像合成手法です。iPhoneやカメラ自体にも機能が搭載されており、Photoshopでも合成することができますが、私はPhotomatixという専用ツールを使用しています。さすがにiPhoneでは本格的なものは作れません。

今回は湾岸の風景をHDRで表現してみました。いつもの風景とはひと味違ってきます。

DSC_1708___トーンマッピング済み.

晴海大橋から望む豊洲の街並み。

同じ構図の写真のRAWデータから露出の異なる3枚の写真を用意して、合成させるとこうなります。

 

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豊洲新市場。

暗いところは明るくなり、明るいところは暗くなります。

  DSC_1769___トーンマッピング済み

写真を撮る気になるか、ならないかは全て空模様で決まる。空に雲がないとモチベーションが上がらない。被写体は雲という名脇役によって引き立つのだ。

真っ白な曇天 雲ひとつない快晴 明暗のある曇天 雲のある快晴

 

DSC_1810___トーンマッピング済み

 

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豊洲六丁目第二公園。

デッキの木目もよく見えるようになる。

 

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晴海に建設中の住友不動産の高層マンション、ドゥ・トゥール。

重厚な構造物にはHDRがよく合う。

 

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画黎明橋から望む朝潮運河。

 

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少しだけ神々しいスカイズタワー&ガーデン。

 

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東雲運河とスカイズ。

理想に一番近い空。

 

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豊洲公園から望む晴海運河。

曇天だと明暗のあるこんな空が理想。

 

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クロノレジデンスがピサの斜塔みたいになっちゃってる。笑

 

DSC_3291___トーンマッピング済み 晴海の小野田レミコンもいい味がでる。

 

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ららぽーと豊洲。

サンマルクで時間をつぶすことしばしば。

 

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豊洲公園から望む晴海運河。

若干手間がかかるけど、たまにHDRにすると面白い。

 

 

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