築地と勝どきを結んで74年、色褪せない勝鬨橋

勝鬨橋
湾岸エリアの景観を語る上で、このロマン溢れる歴史的な橋は欠かせません。

隅田川に架かる17本の橋のうち、11番目に古いのが隅田川の最下流に架かる勝鬨橋。
(現在工事中の環状2号線・勝どきー築地区間が完成すれば下流から2番目の橋になります)

国の重要文化財にも指定されている勝鬨橋が完成したのは、1940年6月。
元々は、1940年に現在の晴海で計画されていた”紀元2600年記念日本万国博覧会”という国際博覧会のメインゲートとして利用するために、当時の最先端技術の粋を集めて建造されたそうです。
しかし、日中戦争の激化により博覧会は中止となったそうな。。

中央が開閉する勝鬨橋は、完成当時は跳開橋として東洋一の規模を誇っていましたが、隅田川を航行する船の減少、交通量の増加などによって現在では開かずの橋となっています。
以前も書いたけど、小学生のときに読んだこち亀の ”勝鬨橋ひらけ!!”のエピソードは忘れられません。
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現在は、”勝鬨橋をあげる会”という団体の方々がもう一度、勝鬨橋を跳開させようと活動をしているようです。
実現すれば多くのファンが歓喜すること間違いなし。

勝鬨橋

築地と勝どきを結ぶこの橋が特にこれといって特徴の無い橋だったら、勝どき・築地周辺の魅力はここまで高まっていたのだろうか。
この橋が築年数を重ねるに連れて、周辺の景観の魅力も比例するように向上し、相乗効果を生んでいる気さえします。

 

勝鬨橋

勝どきに行くときは、だいたい大江戸線勝どき駅の一つ手前の築地市場前駅で下りて、あえて勝鬨橋を渡ります。天気が良い日ほど、勝鬨橋の風に吹かれたくなるのです。

 

勝鬨橋

車が通る度にガタンガタンと鉄骨が揺れる音が響く。
なぜか非常に多い交通量から生まれる騒音がとても心地よく聞こえます。
隅田川からの風を浴びながらこの橋を渡ると、どこか異国情緒すら感じるのです。

 

勝鬨橋

 

 

勝鬨橋

 

勝鬨橋

1981年の勝鬨橋(中央区フォトライブラリーより)

 

勝鬨橋

現在の勝鬨橋

 

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1982年の勝鬨橋(中央区フォトライブラリーより)

 

勝鬨橋

現在の勝鬨橋(奇跡的にほとんど同じアングルで撮ってたっていう・・)

 

勝どき

勝鬨橋から見た勝どきの景観

 

勝鬨橋

同じく佃方面の景観

 

勝鬨橋

1981年からライトアップされている夜の勝鬨橋。
私はこの世の全ての色の中で、緑と青の組み合わせが一番好きです。

 

勝鬨橋

勝鬨橋、それは人と歴史を紡ぐ橋。

おしまい 

 

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