【圧倒的開放感】三井ガーデンホテル 豊洲ベイサイドクロスから望む湾岸ビュー

 

青く脈々と流れる運河とどこまでも続く広い空。
そんな湾岸の魅力を存分に享受できるホテルが豊洲に生まれました!(今更)
それが「三井ガーデンホテル 豊洲ベイサイドクロス」。

やっと、やっと泊まれたんですよ…
本来宿泊する予定だった日に台風が直撃してしまい、泊まりたい部屋が取れなくて2ヶ月延期に・・。
YouTubeやらTwitterなんかで部屋からの景色を見る度に早く泊まりたい・・と思いは募る一方。


そしてようやく部屋の窓越しに溜めに溜め込んだ湾岸愛をぶつける時が来た次第です。
というわけで、2020年8月に開業したホテル「三井ガーデンホテル 豊洲ベイサイドクロス」の眺望多めのレポートになります。
結果的にめっちゃ長くなりました。

 


フロントは最上階の36階、客室は33〜35階。
豊洲駅からダイレクトに来れるのが素晴らしいですね。

今回泊まった部屋はエグゼクティブビューバスコーナーキング。
早速、部屋に入って高まる期待を胸にカーテンを開けると・・・

 

 


あぁ素晴らしき曇天・・。
曇りとはわかっていたけど、これ以上延期にするわけにもいかず、泊まることに。
2ヶ月延期にしてこんな天気に当たるとはさすが大殺界。もってない。

とはいえ、晴海運河はいい。実にいい。これぞ都心から至近のオアシス。

 


天気にはがっかりだけど、それでもこの開放感はたまらないものがありました。
晴れていたらどんなによかったことか・・

 

 


次第に暗くなって明かりが灯り始めた新豊洲。
ここにゆりかもめとビッグドラムしか無かった頃を思うと感慨深い光景だったり。
それだけにシムシティ感すごい。夜は色とりどりの光があってきれいです。

 

 


眺望はスカイツリーから東京ゲートブリッジの端までが見渡せるかなり広範囲に渡って景色が楽しめる眺望でした。後方には都心方面の夜景が延々と広がるパノラマビュー。
こちらのホテルには4つの角部屋があって唯一コーナー部分の窓を面取りしているのがこのエグゼクティブビューバスコーナーキングだったりするのですが、さすがは三井さん。わかってらっしゃる。

 

 


空は微妙だけど美しい晴海2丁目御三家。
この高さから見るのも乙です。やはり夜になるとこれらのマンションがこの部屋の価値を上げてますね、間違いなく。

 

 


眺望の次に感動したのが、フロントの入り口の壁にちりばめたように飾られている大きめのおはじきのようなインテリア。
これ、よーく見てみると在りし日の豊洲の写真なんですよ!手前から奥に進むにつれて過去から現在に移りゆく表現になってます。めっちゃくちゃ貴重ですよ!てかこれらの写真の実物を見たい…そして買い取りたい…
(なぜ全体を撮らなかったのか・・)

ちなみに豊洲プライムスクエアの2Fの一部の壁にも豊洲の変遷が過去の写真とともに紹介されていてつい見入ってしまいました。こういうの、豊洲の歴史オタクには嬉しいコンテンツです。

 

 


改めて部屋に戻るといい感じに。雲さえなければ・・静かな空間でこんな景色を眺められるのは最高の贅沢。

このワイドに広がるウィンドウが気に入りました。
強いて言えばスミフさんのように床から天井までのダイレクトウィンドウだったら極上だったんですけど、ホテルだといろいろ難しいんでしょうね。笑
(ホテルにそこまで求めるな)

 

 


きれいな夜の晴海2丁目。
パークタワー晴海の足元は妖精が飛んでいそうなくらいにとってもメルヘン。
晴海2丁目はマンションだけでもきれいなんですけど、夜になってその魅力をさらに引き出しているのが、手前のプロムナードに等間隔に設けられた街灯だと自分は思ってます。スポットライトのようにマンションの足元をフワッと照らしているこの街灯なんですよ。これがさりげなく美しくきれい。まさに名脇役。(よく見ると1箇所消えちゃってる)

 

 


銀座方面の明かり。
ただでさえ近いけど、上から見ると余計に近く見える。

 

 


夜のパークシティ豊洲。
人々の営みが垣間見えてなんとも。分譲時は坪単価100万円代後半のお部屋もあったこちらのマンションが今では…

 

 


ブルーに輝くレインボーブリッジ。
その奥には武蔵小杉のスカイラインがはっきりと見えました。冬ですね。

 

 


0時を過ぎると煌々としていた都心もさすがに暗くなっていく。
東京タワーもレインボーブリッジも消灯し、1週間が終わると同時に休息に入るかのような東京の静かな夜。

 

 


バスルームからも夜景が見えるのですが、お湯を使うと結局窓は曇るので部屋で落ち着いて眺めるのがいいですね。笑

 

 

そして翌朝。


夜明けと同時に目覚めたけど、うーんモヤってて微妙…

 

 


と、思いきや日の出が近づいてくると鮮やかなビーナスベルトが。

 

 


ハルミフラッグの向こうには冠雪した富士山がきれいに見えました。

 

 


早朝のスカイツリーもいい感じ。

 

 


日の出が街を茜色に染めていく。

 

 


二度寝から起きるとまさに目が覚めるような青空が。
いやーこれですよ、この青さなんですよ、湾岸といえば。

 

 


強いて言えば自分の中では草木が黄色い11月から3月までは湾岸のオフシーズン。
日中、湾岸が一番きれいに見えるのは初夏から9月にかけて。その時期は緑と青のコントラストがたまらないのだ。次はその期間中に来たい。

 

 


朝の豊洲6丁目。
大好きなスカイズとベイズがブランズタワー豊洲で見えなくなってしまっているのがちょっと残念・・。

 

 


そんなブランズタワー豊洲の現場では朝から多くの作業員の方達が。
よくよく考えたらこの高さまでコンクリを圧送して打設するってスゴいことですよね。

 

 


改めて湾岸の景色は目にやさしく、田舎出身者にはありがたいです。
東京だけど東京らしくない開放感と爽快感がありますね。

 

 


やっぱり晴海運河はいい。実にいい。これぞ都心から至近のオアシス。

 

 


ホテルに泊まらなくても36階のレストランで景色を楽しみながら食事もできるし、お酒も飲めるし良いスポットが出来ましたよね。湾岸万歳!最高のステイでした。

 

最後に豊洲市場の仲卸さん主宰のクラウドファンディングに協賛させていただいていますので、よかったら覗いてみてください。
https://www.makuake.com/project/wangan2020/

 

 

 

 

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