コロナがここまでの事態になるとは思いもせず、なんでもない日常がいかに幸せなことなのかを改めて思い知らされる今日この頃。1日も早く収束してほしいものです・・切に。
さて、自粛要請が出る少し前に有難くもBAYZのゲストルームに宿泊させていただき、改めて夕暮れから夜にかけての湾岸は都心に劣らず…いやそれ以上に美しいなぁと思った次第です。
BAYZの隠れファンだったりするのですが、やはりここから見る都心方面の眺望はため息もの・・チェックインからチェックアウトまでの間、もったいないので寝食以外は凍えながらバルコニーで過ごしました。
というわけで、これぞ湾岸!的な美しい情景をお見せできたらと思います。
ゲストルームからの眺望はほぼ真北。
東雲の端くらいから晴海選手村あたりまでをパノラマで眺められてその奥にリバーシティやら丸の内やら勝どきやら六本木の街並みなんかが望めました。
なんといっても正面に見える晴海二丁目御三家は画になりすぎる。
パークタワー晴海も加わって前に書いたように晴海運河の味気ない風景を劇的に変えてくれたマンション群。
久しぶりに見たブランズタワーは躯体が立ち上がってた。
ベイサイドクロスもできて相変わらず豊洲の盛り上がりはすごい。
街全体から賑わいが醸成されている印象。
そうこうしているうちに日没を迎えてぽつりぽつりと窓明かりが。
ぐっと冷え込んで澄んだ空気感に期待が高まる。
都心方面は東京タワーの先端だけがわずかに。
湾岸マンションで一番最初にクラウンが点灯するのがドゥ・トゥール。
それも圧倒的な早さでまだ太陽が沈むだいぶ前から点灯し始める。
月島からリバーシティにかけての景観はホントにニューヨークのよう。
チューオークだけに。
いやもうめっちゃきれいなんですけど…
湾岸で最後にクラウンが点灯する晴海タワーズ。
晴海を撮るときは毎回のように早く点いてくれぇぇと祈ってる。
世界がもっとも美しく見えるマジックアワー。
本当は写真なんか撮ってないでこの瞬間をじっくり味わいたかった。
晴海三丁目と勝どき方面。
こちらもパークタワー勝どきが建ったらさらに画力すごそう。
ドゥ・トゥールが点灯してからおよそ90分後、満を持すように最後に晴海タワーズが点灯して完パケ。
これが東京湾岸の夜景だ。。
こちらは3年前の2017年1月。
パークタワー晴海の存在感すごい。
この画が超絶最高。。
何度でも言いたい、湾岸夜景の何が好きかってマンションに灯る温もりを感じる無数の窓明かり。
そんな人の営みが光の集積となって街の息遣いを感じさせてくれる場所。
湾岸の夜は静かであたたかい。
心底湾岸が好きでよかったなぁと。
冬のような気温だったからきれいすぎる。。
この御三家ときたらもはや発光体…とも言い切れない。
こうして見るとパークタワーは足元の照明がすごい。
それと水際の街頭を等間隔に配置するだけで街がすごくきれいに見える。
煌々と灯るベイサイドクロスの照明が真っ暗に消える瞬間を見ててやろうと思ったら朝まで点いてた。笑
パークタワー晴海のクラウン照明は22時に、晴海タワーズは23時に変化する。
ドゥ・トゥールはミッドナイトが特にカッコいい。
マンション夜景、最高す。。
いろんな部屋の明かりが点いたり消えたりするからずっと眺めていられる。
あたたかみを感じる。
改めてBAYZからの眺めは至高、そして感動。。
東京でも星が見えたことを確認しつつ夜明けに備えて早めに就寝。
夜明け編に続きます。