『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』などでおなじみの矢口史靖監督による新作『ダンスウィズミー』を観たら、すごく見覚えのある・・というか何度もお邪魔させていただいているマンションがモロに使われていて驚いた話です…笑
画像参照:『ダンスウィズミー』公式HPより
そもそも私は矢口監督のファンであり、これまでの作品はほぼ観ていて、一番好きな作品は林業をテーマにした『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』です。笑
今回も密かに楽しみしていたところ、少し前にツイッターで湾岸のマンションが出ているという情報を掴んではいたのですが、めっちゃ知っているマンションでビックリ。。
というわけで、以下思いっきりネタバレになりますので、これからご覧になる方はご注意ください。
映っていた、というレベルではなく文字通り使われていたマンションは晴海のドゥ・トゥールです。(ヘッダー画像でバレバレ)
主人公であるヒロインは丸の内の大手企業に勤めるOLという設定で住んでいるマンションがこのドゥ・トゥールでした。
外観だけかと思いきや、住んでいる設定なのでちゃんと部屋の中まで・・目の前のトーキョー・タワーズがばっちり見えてました。
(あの眺望、一度でいいから拝んでみたい・・)
さらには内廊下、グランドエントランスまで…!
途中、背景ばっかり気になって中身が入ってこないっていう。笑
ちなみにマンションが映るのは前半のみです。
スクリーンで観るとさらにカッコよく見える。
ただでさえカッコいいんですけど、4割増くらいにカッコよく見えてしまう不思議。
夜のシーンなんかはラグジュアリーな雰囲気でまるで広告のようでした。
私は施工の段階からカッコいいと思ってましたけど、映画の演出はズルイですわ・・笑
目を凝らしてエンドロールの”撮影協力”を見ていたら、ちゃんとフランス語で『DEUX TOURS』の文字がありました。
どのようにして話が運んでいったのか気になるところですが、外観だけではなく内部までそのまま使われるのは面白いなぁと。
それにしても知っている場所や建物が映画とかドラマとかCMに出てくると妙に興奮するのはなぜなんだろう?
ぜひ住人の方にも観ていただきたいですね^^