今年3月、東京五輪晴海選手村及びレガシー検討に係る民間事業者が決定しました。
その名も『 2020 晴海Smart City グループ』
三井不動産レジデンシャルを代表に、エヌ・ティ・ティ都市開発、新日鉄興和不動産、住友商事、住友不動産、大和ハウス工業、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井物産、三井不動産、三菱地所、三菱地所レジデンスという蒼々たる企業が名を連ねています。
ここから見える景色も一変していくのですね。というわけで、結論から申しますとほぼ変化の無い晴海選手村建設地の現況です。
晴海埠頭から見た敷地西側の様子。緑があるこの部分は残ります。
何やらシートのようなものが敷かれていますが、いずれは板状の住宅棟が配置されます。大会後には50階建の超高層タワーが2棟建設されます。
数年後、ここからどんな景色が見えるのでしょうか。
ちらりと見えますが、数カ所でボーリング調査が行われていました。
着工予定は2017年1月です。