(仮称)大手町地区D-1街区計画の環境アセスと建設地現況

無題

「東京に高さ390mのビルが建つ!!!!」

390mですよ!?東京タワーより60mも高い390m!!あべのハルカスより90mも高い390m!!ブルジュ・ハリファの半分以下の390m!!(日本は地盤に限界がある)
日本中の高層ビルおたくが歓喜の雄叫びをあげてから(?)、早いものでもう1年。
といっても世界的に見ると、残念ながら上位20位にも入れない高さなのですが、それはここでは一旦置いときます。
恐らく自分がこの世を去るまでにこの高さを超えるビルが建つことは無いかもしれないということと、7年後の着工に向けての備忘録として残しておきたいと思います。
というわけで、現在縦覧が行われている(仮称)大手町地区D-1街区の環境アセスと現地の現況をお送りします。

2020東京オリンピック晴海選手村建設地 2016年8月の現況

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先日まで晴海選手村におけるビレッジプラザ新築工事基本設計業務の委託に係るプロポーザルが実施されており、9月30日に業務委託先が決定するようです。
日建さん、山下さん、隈研吾さん、はたまたJVか、楽しみでございます。

以下、ビレッジプラザの概要です。

ビレッジプラザは選手、チーム役員、VIP、ゲスト、メディアが頻繁に訪れ、相互に交流するなど大いに利用される選手村の中心的な場所である。
また、居住者(選手)及びゲストが必需品や土産物を安全な環境で購入するための商店、各国オリンピックチームの歓迎式典が催される場所、メディアによるインタビューの場所を備える。
メインエントランスは、選手村への入場を円滑にするように設計された建物等から構成され、選手、チーム役員、VIP、ゲスト、メディアが乗降する場所として使用される。来場者が選手村に対する第一印象を得る場所であるため、大会の顔にふさわしいものでなければならない。
・構造 木造
・階数 1階建て又は2階建て
・延べ面積 約6,000平方メートル

仮設施設であるだけに木造に指定されています。

選手村ビレッジプラザ新築工事基本設計業務委託